街中にもビジネスのヒントはある②

こんばんは。
マスク付ける人が増え、美人のひとが増えたなぁ〜と思っているレイです。
#以前テレビで、マスクを付けると人は勝手に脳内で理想の顔のイメージを作るから、美人だと認識すると見た気がする

さて。本日は、昨日に引き続き熱海での気づきをシェアできればと思います。

 

▼お客様がお客様を呼ぶ構造を作る
商店街中にある、アイスクリーム屋さんでの気づきです。
6人ほどで、アイスクリームを注文し、お店の前と商店街真ん中にあるベンチに分かれてアイスクリームを食べてました。

すると、これ宣伝効果じゃね?って話をしてたんですけど、確かに私たちの姿をチラッとみてアイスクリームを買うお客様さんが増えていきました。

ここで4つ効果があるのではと思いました。

①目の前で食べることによって、お店の宣伝をお客である私たちがしている(宣伝)
②基本食べる時は、美味しいと言ってるので、ハズレはないと周りの人は思う(信用)
③食べている時間、宣伝効果が続く(持続)
④価格も出しやすい価格のもの(今回は350円でした)である(リーズナブルさ)

当たり前の光景ですが、今自分が関わっている小売店で同じことができないか考えてみまました。

▼小売店での活用案(ブレスト)
①店舗の商品を店舗前ですぐに使用できる商品を置く→アイスを食べるように5分ほど継続できるものはあるか?
②軽飲食の権利もあるので、珈琲の販売などをやってみる→お客様が出しやすい価格。お店の前で飲んでくれるか?
③扱っている美容商品をお客様が声を出して、「すごい〜」と声を出して言ってくれるようにする→イベントを企画し、ビフォー、アフターで差がでる商品を体験してもらう
④アイスクリーム屋とは違い、目の前が道路のため、道路上に物は置けない→敷地いっぱいに建物が建ってるため、ベンチを置くなども不可

▼小売店を経験し、日常に少しずつアンテナが張れてきた
以前ではなかったことですが、日常で起きている些細なことも、自分のお店に生かせないかと考えるようになりました。

今回は、アイスクリームのお店がきっかけで②の珈琲の販売と③の美容イベントは実現できそうです。

アイスクリーム屋で起きていた出来事は、当たり前のことで、私が考えたことも誰でも思いつく内容だと思います。

ただ、そのことがきっかけで自分の店舗の新しい取り組みのきっかけになった事により、自分の考え方の変化や普段のアンテナの張り方が以前と変わってきていると実感しました。

ふと、世の中の本とかにも書いてることは当たり前のことも多いと思います。

しかしそれが、いざ目の前で起こったときに本の内容を実践できるかは別で、中々できないと思います。

普段から意識するだけで、入ってくる情報の種類も変化するんだなぁ〜と思った日でした。

ではまた。