緊急事態宣言予告!?スッキリでの前田さんのコメントについて
緊急事態の宣言にも関わらず、緊急事態宣言を予定するとは、斬新だなぁ~と思っている、おっちーです。
さて、明日にいよいよ緊急事態宣言が出されることになりました。
明日からどうなるのか僕含め、不安に思ってる方々も多いと思います。
今回出される緊急事態宣言は、諸外国のロックダウンとは異なり、法的に外出を禁止することはできません。
そのことから、こんな宣言が出てもコロナが終息するわけがない!とか、不要不急と変わらない!との声も多いようです。
そんな中、今朝のスッキリでのSHOWROOMの前田裕二さんの考え方が非常に勉強になったので、シェアさせてください。
内容は、この緊急事態宣言の捉え方です。
以下抜粋
「緊急事態宣言が出てもこれまでの週末外出自粛とあまり変わらないのでは?という声が多いけど、個々の意識の問題だと思う。法で縛らなくてもこの危機を乗り越えたら、後々自分たちを誇らしく思える。そう思うとワクワクする」
僕は、ハッとさせられました。
なぜなら、日本人特有の問題点に目が行っていたなと。
聞いたことがあります。
日本人は、人のいいところには目がいかず、問題点ばかりを見る人が多いと。
会社でも、友人でも否定する人って多いなと感じます。
長所を伸ばすより、短所やできていないところをなくそうと考えたり。
問題点を見るというのは、ドーナツの真ん中のくりぬいてる部分を「なんで、真ん中抜けてんねん!」と言っているのと一緒じゃないかと。
すみません、わかりづらい例えでした。。。
けど、僕の思考もやはりそう考えてしまう部分も多いな感じます。
今回の緊急事態宣言の時も同様です。
「不要不急と効果はあまり変わらないのでは。」
「今のコロナ現状を軽視して、外出してもいいや。人と会っても自分は大丈夫と思う人に対しては、ロックダウンぐらいしないと厳しいのではないか。」
その現実もあるかもしれません。
しかし、今回の前田さんの「物事の捉え方・伝え方」が非常に勉強になりました。
さっきのコメントは、その場で瞬時に、大衆向けの言い方で、誰が聞いてもすんなり受け取りやすい言葉でコメントを残されたことにです。
きっと前田さんは、普段でも「どこを直そうか、改善しようか。」と考えるよりも、
「どうしたら、もっと良くなるだろう」と前向きに物事を考えられているのではないかなぁ。と思います。
僕も普段から物事をポジティブに考えるようにしてますが、
どんな状況でも前向きに捉えられるよう意識し、
前田さんのような考え方の癖ができるよう訓練していこうと思います。